大館工芸社 曲げわっぱ

2022年11月19日

  • JR大館駅より車で約10分
  • 大館能代空港より車で約40分
  • 秋田自動車道大館北ICより車で約5分

【住所】〒017-0012 秋田県大館市釈迦内家後29-15
【電話番号】0186-48-7700
【営業時間】8:30~17:00
【定休日】水曜・土日祝

 

曲げわっぱというのは、スギやヒノキなどの薄板を曲げて作られる円筒形の木製の箱のことで、吸湿性がすぐれることから用途としては弁当箱やおひつ、蒸し器、酒器、食器などに適しています。

 

こんなお弁当箱みたことありますよね?

 

曲げわっぱの良いところというのは、

  • 通気性優れごはんが蒸れず傷みにくい
  • 殺菌効果がある
  • 軽くて持ち運びしやすく丈夫
  • 木目と色合いがキレイ
  • 普遍的デザインだから老若男女問わず人気

と言う点ですね。

 

当然、良いところばかりでなく、スギやヒノキといった天然木を使っているので傷みやすいといった欠点もあるようです。ただ、今では漆を塗って耐久性を向上させている製品が主流とのこと。

 

秋田県でこの曲げわっぱが作られるようになったのは、江戸時代に大館城主佐竹公が領内の豊富な秋田杉に目を付けて武士の内職等に作ることを推奨したことが始まりだそうで、農民にも年貢米の代わりとして供出されていたといいます。

そして、この曲げわっぱは日本各地に産地があるわけですが、秋田県の大館曲げわっぱは日本で唯一、国の伝統的工芸品として認められていることから有名ですね(昭和 55 年に経済産業大臣指定伝統的工芸品に登録)。

 

この秋田県の大館曲げわっぱを製作している、昭和34年設立の大館工芸社は伝統的なモノからモダンな「大館曲げわっぱ」を製作しているほか、ショールームを備えていて事前予約制で工場見学や曲げわっぱの製作体験もできます。

■ 予約について ■

  • 予約方法:電話のみ(0186-48-7700)
  • 予約受付時間:8:30~17:00(日曜・祝日定休日、土曜不定休)
  • 予約申込期限:前日の16:30まで
  • 体験開催曜日:土曜日のみ
  • 体験時間:午前の部10:00~12:00(9:45まで要来店)、午後の部13:30~15:30(13:15までに要来店)
  • 体験メニュー:①パン皿4,400円、②七寸盆5,500円、③丸弁当(小)7,150円、④丸弁当(大)7,700円、⑤塗装希望の場合は別途1,100円(料金は全て税込)

 

大館工芸社の公式サイトはコチラ>>

 

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  6. 収益の一部は自然環境を守る団体や、貧困の解決に取り組む団体に寄付されます。
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